ヤマハ音楽教室

  • HOME
  • ヤマハ音楽教室

’24年春・ヤマハ音楽教室開講コースの最新情報(東広島市・竹原市)

2024春 ヤマハ音楽教室 生徒募集中!!

この地域は教育に関心の高い方が多く、ヤマハ音楽教室への注目度も高いため、 体験教室を待たずに入会申し込みをされる方も多いです。 なので、 一日無料体験教室が始まる2月より前に、満席になってしまうクラスがあります。

特に、4歳~5歳対象の幼児科は、おんがくなかよしコースからの進級者もいるため、各会場とも土曜日から満席になっていく傾向にあります。

ただいま2024年春の入会申し込みを受け付け中です。

 

ということで、現時点での2024年春の開講コース曜日・時間表と残席情報を掲示します。

ヤマハ音楽教室2024年春開講コース・曜日・時間(4月27日現在):残席わずか :満席
コース名 幼児科 ぷらいまりー1

ドレミらんど

ぷっぷるクラス

ドレミらんど

らっきークラス

生年月日 2018年4月~2020年3月生 2020年4月~2021年3月生 2021年4月~2022年3月生 2022年4月~2023年3月生
東広島
センター
木 16:00   
土 10:00 
土 11:00 
火 15:30
土 10:00 
 

 

ときめき
センター

月 15:00
火 16:30
土 10:00 

水 15:30 
金 16:00

火 10:00  残

火 11:00   

高屋
センター

土   9:00 

木 15:30 

 

 

八本松
センター
月 16:30 
土 10:00 
土 11:00

 

 

黒瀬
ゆめタウン
センター
土 10:30

 

 

竹原
センター
水 16:30 土 9:30

 

【満】は満席、残】は残席わずかの開講枠です。曜日・時間が限られる方は、今すぐ
082-423-7253
まで、営業時間中(10時~18時30分、日曜・祝日休み)にお電話ください。

 

ほとんどの人が知らない!?ヤマハ音楽教室の本当の魅力と革新性

宣伝広告がヘタなヤマハの、印象に残らないTVコマーシャル

少し前のヤマハ音楽教室のホームページに、「戦後日本のイノベーション100選」の1つに『ヤマハ音楽教室』事業が選ばれたと紹介されていました。これは、公益社団法人発明協会が、2014年に創立110周年記念事業として選定したものです。イノベーションとは、革新という意味です。

では、ヤマハ音楽教室のどこが革新的なのでしょう?

ヤマハ音楽教室のホームページを見ても、一体何が革新的なのかは、一般の方には全然分からないと思います。
なぜなら、ヤマハ音楽教室の名前を知っている人はたくさんいても、内容をご存知の方はほとんどいないのですから。

はっきりいって、ヤマハ(楽器メーカーの方)は宣伝広告が下手です。

以前のヤマハ音楽教室のTVCMは、♪ドレミファソ~ラファ、ミ、レ、ド♪という音名を歌う子どもたちのレッスン風景を撮影したものでした。当時は体験教室で、先生がこの曲をピアノで弾くと、誰も教えていないはずなのに、みんな歌えてしまうほど、子どもたちにインパクトを与えたものでした。
しかしその後、数年間にわたって放映された、”ぷっぷる”というキャラクターとタレントを使ったヤマハ音楽教室のCMを思い起こせる人はどれだけいるのでしょうか?

インパクトが強く、評判の良かったCMを止めて、印象の残らないCMに変えてしまう。こんなところにも、ヤマハの宣伝広告下手が表れています。


発明協会から「戦後日本のイノベーション100選」に選定されるほど革新的なヤマハ音楽教室。では、

その特殊な内容と革新性は、一体どうして生まれてきたのでしょうか?

ヤマハ音楽教室が始まったきっかけ

戦後のヤマハに、ちょっと変わった社長=川上源一氏がいました。ヤマハという会社は、楽器以外にエンジンやオートバイも作っています。終戦まもない1955年ころは、ヤマハの作ったオルガンと、オートバイが、同じぐらいよく売れていました。

ところが、よく売れているヤマハのオートバイは街でよく見かけるけれど、同じぐらいの台数が売れているオルガンの音は、街のどこからも聞こえてこない。 これでは、せっかく楽器を買ってもらっても、楽器会社の責任を果たしていないと痛感。せっかく楽器を買っていただいても、その楽しみ方を知らないままにしておくのは申しわけないという、漠然とした責任感から音楽教室を始めたそうです。

どうして責任を感じたのか?川上源一氏は、戦後間もなく行った欧米の視察旅行が大きな刺激になったと語っています。日本と同じ敗戦国のはずの当時のイタリアで、若い人たちが音楽を生活の中に溶け込ませ、音楽を友として楽しんでいる姿に、新鮮さとうらやましさを感じたそうです。

革新的な内容に秘められた思い

川上源一氏が、その著書『音楽普及の思想』の中で、「音楽大学の教育というのは、どこかで根本的に間違っているのではなかろうかという疑問を持たないわけにはいきませんでした。」と語っています。

音楽大学の卒業生に「演奏を聴かせてください」といっても、まず演奏しようとしないそうです。どうしてでしょう?

その大きな原因は、音楽大学の教育というのは、音楽に対する視点が演奏家となるためのテクニックということにほとんどそそがれていて、人と歓びを分かち合うための音楽ということが、欠落していることにあるのではないかと。自分の演奏力に対する批判力ばかりが先だってしまって、素直に、他人と演奏を楽しみましょうという気持ちになれないのだそうです。

また、一般に歌われているポピュラーなメロディーに伴奏をつけて、みんなで気軽に楽しみましょう、ということがなかなかできないとも。

「・・・音楽を通じて、人と歓びを分かちあうこともできないなんて、一体何のための音楽教育かと思わざるを得ません。・・・思えば私は、このような間違った音楽教育をなくすために、ヤマハ音楽教室活動をつづけてきたのでした。」

(川上源一著:「音楽普及の思想」より抜粋)

ヤマハ音楽教室のはじまりとなった実験教室

1954年4月、ヤマハ東京支店(現ヤマハ銀座店)に、講師3名生徒150名を集めて、文字通り「実験教室」がスタートしました。目的は、楽しみながら楽器を弾き、歌い、そして音楽で自己を表現するには、幼児期にどんな指導をすれば最も効果的なのかを探ること。

当時のスタッフらは世界中から音楽の指導書や育児書を500種類以上取り寄せて分析し、150人の子供たちの表情やしぐさの変化を食い入るように見つめてチェックしたそうです。あまりにも真剣に観察したことから、子供たちが恐れをなしてお漏らししてしまうこともしばしば。そのためスタッフらは、メモ用紙と同時に雑巾も必携していたそうです。

川上源一氏をはじめとする当時のヤマハ社員は、真剣に世界にも前例のない指導法を探り、音楽や幼児教育の専門家を交えて試行錯誤した結果、現在の「ヤマハ音楽教育システム」を完成させたのです。

(吉井妙子著:『音楽は心と脳を育てていた ヤマハ音楽教室の謎に迫る』より抜粋)

 

ヤマハ音楽教室の特殊事情とキハラ楽器独自の対応

ヤマハ音楽教室の3つのこだわり

子ども対象のヤマハ音楽教室(ヤマハ音楽教育システム)には、3つのこだわりがあります。

(1)適期教育
子どもの発育に合わせて、伸びるものを、伸びる時期に、無理なく伸ばすという考え方
(2)グループレッスン
お互いに刺激を受けながら友だちと一緒にレッスンを受けることが、楽しさや励みになる
(3)総合音楽教育
ただ楽器を演奏できれば・・・ではなく、音楽の楽しみ方を『きく』『うたう』『ひく』『つくる』のトータルで教えていこうという方針

この3つのこだわりが素晴らしい教育成果に結びついているのは、まぎれもない事実です。
しかしこのこだわりが、逆にレッスン受講者を限定しているということはあまり知られていません。

グループレッスンと適期教育の側面

鍵盤楽器のレッスンは生徒が同じレベルでないとグループが組めません。個人レッスンで習い始めて途中でグループにというのは困難です。従って習い始めの時でしかグループはできません。

またヤマハの各コースは適期教育という考え方で、年齢にあわせて入会コースが限定されています。
その開講時期は春のみか、春と秋の年2回です。

最も生徒の多い基本コース『幼児科』は、この地区では春5月のみの開講で4歳と5歳の子供しか入会できません。それより上のコースは進級コースとして設定されているので、『幼児科』に入りそこねると後からヤマハ音楽教室には入会できないのです。(ジュニアスクールという入会コースがありますが、ジュニア専門コース等の児童期コースには進級できず、当社では展開しておりません。)

強いこだわりが産む限定性

ヤマハ音楽教室は発育段階に応じたレッスン『適期教育』にこだわっています。

幼児期は聴感覚が特に発達する時期で、その有効性は『幼児科』出身の上原彩子さん(日本人初のチャイコフスキーピアノコンクール優勝者)の活躍でも実証されています。

ただし幼児科に入会できるチャンスは一生のなかで、その子の4歳と5歳の春の2回だけです。逆にそこまでこだわっているからこそ、すばらしい成果も期待できるのです。

小学生になってレッスンに来られた方には

キハラ楽器では、幼児期の方から音楽教室のお問い合わせがあれば、ヤマハ音楽教室のコースをおすすめしています。しかし小学生になってからお問い合わせがきた場合、ヤマハ音楽教室(ヤマハ音楽教育システム)には入れないのです。

ですからこういう場合、ヤマハ音楽教室ではなくキハラ楽器独自のレッスンをおすすめしています。
講師はヤマハではなくキハラ楽器と直接契約しており、形態は個人レッスンで随時スタートが可能です。
小学生になると本人も保護者の方も忙しい方が多いので、他の人と都合を合わせなければならないグループよりも、個人レッスンのほうが融通を付けやすいのが現状です。

ヤマハ音楽教室はスタートして、今年で70年になります。
少子化や習い事の多様化など、世の中の変化の流れや地域の特殊性に独自のこだわりが上手くマッチしない事もあります。
こういう場合、キハラ楽器が独自の方法で対応させて頂いている事をご理解ください。

 

ここでしか聞けないヤマハ音楽教室のコース内容

4~5才児対象『幼児科』は進級コースに進むための必須コース!!

『ジュニア専門コース』というコースがヤマハ音楽教室にはあります。このコースの生徒さん(小学生)が、コンクール等で活躍していることを聞いて、自分の子どももこのコースに入れて欲しいと言って来られる方がおられます。しかしこのコースは、 進級コースなので、いきなりこのコースに入会はできません。

『ジュニア専門コース』以外にもいろいろな進級コースがあるのですが、いずれのコースも 『幼児科』という基本コースを2年間レッスンしていることで、選択が可能になります。

『幼児科』のレッスンでは、ピアノやエレクトーンの鍵盤楽器を弾く以外に、ドレミで歌を歌う音名暗唱や、音を聴いてその音や和音が何なのか当てる聴音、進級コースで作曲経験をする前段階の伴奏づけなど、多種多様な音楽経験を積むことになります。これはヤマハ音楽教室のこだわり、『きく』『うたう』『ひく』『つくる』の総合音楽教育という考え方からきています。

ヤマハ音楽教室はヤマハ音楽教育システムという、 幼児期から児童期まで約10年間の一貫したカリキュラム

でレッスンを行っています。ヤマハ音楽教室の真価を知りたければ、入会コースの体験教室よりも、進級コースでレッスンを受けている生徒さんの姿や意見を聞くほうが参考になると思います。

そしてこの地区では、ヤマハ音楽教室の進級コースに進むための必須コースである 幼児科に入会するチャンスは、その子の一生のなかで4歳と5歳の春2回だけなのです。

(『幼児科』はレッスン成果の定着のため、宿題や自宅学習の必要性から、保護者同伴のレッスンです。)

 

3~4才児対象 新設『ぷらいまりー』は幼児科も含んだ3年間のコース

今年度まで実施の、ヤマハ音楽教室の3~4才児対象『おんがくなかよしコース』は、鍵盤指導に入る前に重要な、 リトミックとソルフェージュの両方の指導要素を取り入れています。

鍵盤演奏には、リズム感と音感の基礎が必要になります。リズム感をリトミックの要素で、音感をソルフェージュの要素で養うのです。

この『おんがくなかよしコース』ですが、正直言って、 体験教室の入会率はあまり高くありませんでした。どうしてなのでしょう?

3歳の子どもですから、初めて体験教室に来られたときにできる事は、幼稚園や保育所と同じレベルのことしかできません。なので体験教室に参加して、幼稚園や保育所でやっていることと変わらない印象を持たれ、入会は1年後の幼児科からで良いのでは?と判断されていたのです。

実は『おんがくなかよしコース』には、 最近の子どもの問題点をサポートする意図が隠れていました。

昔と比べて最近の子どもたちは、少子化で近所に同じ年ごろの子どもが少なく、一人っ子というところも珍しくありません。そうすると、昔は当たり前のように出来ていた、『ごっこ遊び』をすることが少なくなっているようです。また一人っ子は、ちょっと泣くだけでも周りの人が先回りして反応してくれるので、自己表現が弱くなる傾向もあるようです。3歳児の特徴のひとつに、 何かになりきって遊んだり、表現できる

というものがあります。その場にないものをイメージすることが大好きで、同じ絵本を何度も読んでほしいとせがんで、親をうんざりさせるのもこの時期です。

スポーツ選手のトレーニング方法のひとつにイメージトレーニングがあります。実際に体を動かすのではなく、頭の中のイメージだけでそのスポーツを再現するトレーニング方法で、トップアスリートになるほどこのイメージトレーニングが上手いという傾向があります。

音楽の世界でもこれは同じで、まず頭の中のイメージで自分の音楽を表現し、その後で実際に演奏するのです。このイメージした音楽が、緻密かつ鮮明であればあるほど、再現される演奏が素晴らしくなるわけです。ですから先ず重要となるのは、表現したい音楽を頭の中で設計し構築するイメージ力が必要とされ、その後、頭の中の音楽を実際に再現するために必要になってくるのが、手や指先を動かすテクニックです。

このイメージ力を強化するには、情緒面が発育する幼児期の、 「ごっこ遊び」や「絵本の読み聞かせ」がとても重要なのです。

この『おんがくなかよしコース』では、3歳児の時にしかできない、何かになりきったり、その気になって歌ったりリズムをとったりするという、イメージをふくらませる指導をしています。鍵盤楽器を使用しますが、いきなりドレミを弾くというような指導はしていませんでした。

従来の『おんがくなかよしコース』は、1年間という期間で、目に見える成果が上がりにくいこともあり、体験教室の入会率が上がりませんでした。

ということで、1年間の『おんがくなかよしコース』と、2年間の幼児科を統合して、新たに春からスタートする3年間のコースが、『ぷらいまりー』です。

わかりやすく例えると、進学に有利な中高一貫校をイメージするといいかもしれません。もちろん、中高一貫校には高校からも入学できるように、『ぷらいまりー』は2年目から入会することもできます。

しかし、共働き世帯が増え、土・日曜日にしかレッスンに通えない子供が増えた結果、土曜日のおんがくなかよしコースに通っていた子が、優先的に幼児科に進級して席が埋まる状況が生まれていました。

なのでこの新コース『ぷらいまりー』は、土・日曜日のレッスン料が、平日よりも550円ほど高い金額で設定されています。

2~3才児対象『ドレミらんど・ぷっぷるクラス』は1クラス先着6名限定!!

キャラクターの“ぷっぷる”が大人気の『ドレミらんど・ぷっぷるクラス』(旧・赤りんごコース)。ヤマハ音楽教室の2~3才児対象コースで、他のコースよりちょっと早い4月と10月開講です。講師が1人で担当し、月3回のレッスンです。

今春の開講はいずれも平日の午前中です。1クラス6名までの限定でそれ以上は入会できません。

一日無料体験教室はありませんが、レッスン紹介DVDを無料で貸し出しています。(条件はこちらをご覧ください)

レッスン紹介DVDの貸し出しご希望の方は、キハラ楽器本社
082-423-7253
まで、営業時間中(10時~18時30分、日曜・祝日休み)にお電話ください。

ヤマハ音楽教室は入会年齢が限定!?こだわりが生んだ期間限定

ヤマハ音楽教室は、 適期教育とグループレッスンにこだわっています 適期教育なので入会コースには年齢制限があります。グループレッスンは、同じレベルに揃えるため、春に「よーいドン」で一斉にスタートします。
従ってヤマハ音楽教室に入会できるタイミングは、その子の 一生の中でわずかな時期に限定されます。

ヤマハ音楽教室の一日無料体験教室は、2月~4月で終了しました

ただいま開講クラスのレッスン見学を受け付け中です。

昨年までの3年間、新型コロナウイルスの2類相当の行動制限があり、体験教室があまり実施できませんでした。

一日無料体験教室は、初回のレッスンを短縮して行うものです。
一日無料体験教室やレッスン見学だけでは、ヤマハ音楽教室の詳しい内容はわかりません。

ですから、体験教室や見学の前にレッスン内容を紹介した DVDビデオを貸出 しています。
あらかじめ日時を決め、会場でDVDをお渡ししていますので、必ず電話で事前にお申込みください。
小さなお子さんも、事前に会場の下見ができますので、当日ぐずったりすることが少なくなります。

ヤマハ音楽教室の、開講コースの曜日・時間には、
定員があり、席数に限りがあります。
なので、ヤマハ音楽教室にご入会を検討中の方は、
ご希望の開講曜日時間の状況を、必ずお電話でご確認ください。

レッスン見学のご予約、DVDビデオ貸し出しのご希望や、ご入会を検討される方は、今すぐ

キハラ楽器本社

082-423-7253

まで、お電話ください。

注)お電話でのお申し込みは、営業時間中(10時00分~18時30分、日曜・祝日休み)にお願いいたします。
FAX(082-423-6317)でお申し込みの場合は、必ずお電話でご確認を取らせて頂きますので、お電話番号のご記入をお忘れなく。

 

 

体験教室で子どもの音楽の適性が分かる??

一日無料体験教室でロビーに入って来て、いきなり泣き出すお子さんがいます。嫌がって教室の中に入ろうとしません。どうしてでしょう?音楽教室のロビーには、白っぽい壁に長い椅子が置いてあることが多いです。

以前に病院で痛い経験(注射とか)をした子が、不安になっているのです。

特に1歳から3歳ぐらいの低年齢の子どもに多いケースです。ただでさえ初めての場所で様子がわからないのに、過去の痛い記憶が想い出されて、泣きだしてしまうのです。そしてお母さんはこう判断します。

うちの子は音楽に向いていないのでは??

毎週レッスンに通っているお子さんでも、教室に出かける前に、お母さんに叱られたり、遊びを中断されたりして、気分がぜんぜん乗らず、レッスンに参加しないことがあります。初めて体験教室に来られたお子さんが、うまくレッスンに参加出来なくても、それだけで向いていないと判断しては、その子の可能性をつぶしてしまうことになりかねません。一日無料体験教室は、レッスンの進め方や、教室の雰囲気を確認する機会と考えておくほうが無難です。そういう意味では体験教室もレッスン見学も大きな違いはありません。
低年齢コースの体験教室は、1~3歳児が初めてでもできる内容のレッスン項目しかできません。ちょっと見には幼稚園や保育所の様子と代わり映えがしないように映ります。しかしそのレッスンを長い期間積み重ねて行ったときには、大きな違いとなってくるのです。ヤマハ音楽教室は、幼児から小学6年生までの一貫したカリキュラムが大きな特徴であり、コツコツと努力を積み重ねることができるようさまざまな独自の制度やイベントなどの工夫が隠されているのです。